20代のみなさん、転職をご検討されていますか?
やりがいがあり、他業種よりも給与水準が高く、実績が目に見える形としてしっかり残る。そして健康的な生活が送れる、そんな業界があります。
それが「建設業界」です。
まだまだ業界に対する古いイメージが拭いきれず、ためらう方も少なくないはず。
今回は20代で活躍する職人のインタビューをお届けします。
本記事が建設業界に興味をもつきっかけになることを願います。
24歳の若さで型枠大工として活躍する三木さん。彼のキャリアは美術大学から始まりましたが、様々な理由から建設業界へと転身しました。家庭の事情や自身の成長を通じて、彼はどのようにして現在の職業に誇りを持つようになったのでしょうか。インタビューを通じて、三木さんの経験と建設業界の現状について詳しく伺いました。
美大から型枠大工への転身!?
若くして型枠大工として活躍している三木さん。彼のキャリアは美術大学から始まりましたが、そこから一転して建設業界に飛び込むことになりました。その背景を詳しく伺いました。
三木さんの転身は、家族のための決断でした。彼が職人になることは全く想定外の出来事だったのです。
建設業界へ転職、初めての苦労
建設業界に入ったばかりの三木さんが直面した最初の壁とは。初めての苦労について語ってもらいました。
新しい環境での最初の苦労を乗り越えるため、三木さんは努力と周囲のサポートによって順応していきました。
パズルのように組み立てる
型枠大工としての仕事の楽しさとはどのようなものなのか、三木さんに伺いました。
三木さんにとって、仕事の楽しさは複雑な作業を完成させたときの達成感にあります。特に階段の施工に喜びを見出しています。施工したものは形としてずっと残るので、やりがいを感じるようです。
今と昔、建設業界の変化
建設業界の変化について、三木さんの視点から語っていただきました。服装や文化の変化がどのように影響しているのでしょうか。
建設業界は変化を続けており、特に服装の面では大きな進化を遂げています。これにより、若い世代にも夢を与えることができると三木さんは感じています。
建設業界もグローバル、実習生との関係
外国人実習生と一緒に働く中で、三木さんはどのような苦労や喜びを感じているのでしょうか。
三木さんは外国人実習生との協力を通じて、言葉や文化の壁を乗り越え、共に成長していく姿勢を持っています。
仕事と家庭を両立するなら建設業界
仕事と家庭のバランスをどう取っているのか、二児の父親としての三木さんの視点を伺いました。
三木さんは、仕事と家庭のバランスを取りながら、将来の子供の可能性も見据えています。建設業の魅力を次世代に伝えたいという思いを持っています。
三木さんのインタビューを通じて、若くして建設業界に飛び込み、困難を乗り越えてきた彼の姿が浮き彫りになりました。美術大学からの転身、業界用語や体力面での苦労、そして仕事の楽しさや達成感。さらに、外国人実習生との協力や家庭とのバランスの取り方など、多岐にわたる話題について語っていただきました。三木さんの経験は、建設業界の未来を担う若い世代に大きなインスピレーションとなるでしょう。彼のように誇りを持って仕事に取り組む姿勢が、業界全体のイメージを変え、より多くの若者を引き付けることを願っています。
施工部 三木天太
有限会社たもつ工務店施工部に所属する24歳の型枠大工。美術大学に通っていたが、結婚を機に建設業界へと転身。父親も型枠大工であり、高校時代から手伝いをしていた経験を活かし、現在は数々のプロジェクトに携わっている。若い世代にも夢を与えることを目指し、業界のイメージ改革にも積極的に取り組んでいる。仕事と家庭のバランスを大切にしながら、建設業の魅力を次世代に伝えることに情熱を燃やしている。
たもつ工務店
https://tamotsukoumuten.com/
街に残るモノを造る
人々が安心して暮らすことのできる建物を造ることに責任を持ち、プライドを持って施工いたします。
私たちは型枠工事の技術を活かし、建築物に求められる「高い安全品質」「繊細な美しさやデザインの実現」を可能とします。お客様の要望に最高のサービスでお応えできるよう安全にかつ、より確かな技術で施工いたします。地域貢献、社会貢献についても今後とも取り組んでいく所存でございます。
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